植林事業のためのクラウドファンティングにご支援をお願いいたします!

このたび、当協会では、モンゴルにおける「10億本の植樹」国民運動に協力する植林事業を展開するためにクラウドファンディングを行うことといたしました。
ロシアでの植林再開が見込めない現状を踏まえ、モンゴルにおいて『2025植林ボランティアツアー』という形で、植林活動を正式に再開します。
目的・内容等の詳細は下記URLからご覧いただければと存じます。ぜひ、皆様のお力をお貸しください!

CAMPFIRE ソーシャルグット(社会貢献部門)
「モンゴルの小学校での植樹活動に、ご支援をお願いいたします!ご一緒に、ご参加も!」
https://camp-fire.jp/projects/783711/view?ctoken=ag6bUrMeYOsaZlyl

すでに限定公開となっており「お気に入り」をクリックいただけると公開当日(9/29)にメールが届きます!
(ソーシャルグッドは、支援者の方々に手数料がかかりますが、こちらのURLからご寄付をいただけると10%割引で、手数料2%で寄付をすることができます。また、お知り合いに共有いただくと、その方も割引が適用されます!)

募集期間は9/29(日)~12/1(日)までです!

モンゴル料理を楽しむ会 開催!

【日時】 9月29日(日)11:00~   
【場所】 モンゴル料理ウランバートル(墨田区両国3-22-11-2階)
【対象】 どなたでも
【参加費】 3,800円(飲み物代別途)
【定員】  20名     【申込締切】9/25(水)
【お申込み・お問合せ】mail@mtxa.org ☎0422-23-5351(留守番電話にて対応)

なぜ、モンゴルか

現在残念ながら、これまで実施してきたロシアにおける活動は国際情勢により実施できない状況です。
そんな時に、モンゴル国のフレルスフ大統領が国連総会で「気候変動、砂漠化防止対策に最適な方法は植林である」と強調し<10億本の全国植樹運動>を開始し、現地の環境団体が協力して貰える団体を探しているという声が届きました。
モンゴルはロシアの隣国で、ハバロフスクにおいてモンゴルの方々と市制記念行事等で交流を行ったこともあります。
また、一時的ではありますが、モンゴル国を流れるヘルレン川は降水量の多い年には湖の北岸から水があふれて草原を30キロメートルほど流れ、アルグン川へと合流することがあるそうです。アルグン川は中露国境を流れ、シルカ川と合流してアムール河を形成します。
ヘルレン川 – Wikipedia
アムール河はオホーツク海に流れこみますが、近年の研究では、日本の北の海から三陸沖までの恵み(栄養分)はアムール河の影響を受けているということです。
環境セミナー – NPO法人 むさしの・多摩・ハバロフスク協会 (mtxa.org)
そんなご縁もあり、モンゴルにおいての植林活動を行うことを決めました。
またウランバートルは、ハバロフスクと同様にシベリア抑留者が強制労働を強いられた土地であり、祈念植樹を行う意義があると確信しました。
2024年5月にウランバートルにて試験的に植林ボランティアツアーを行い、現地のパートナー団体(オイスカモンゴル)も見つかりました。