設立20周年 記念祝賀会のお知らせ

皆さまからのご支援をいただき、当協会も20周年を迎えることとなりました!
これまでの感謝の気持ちを込めて、祝賀会とミニコンサートを開催いたします!
ご家族・ご友人もお誘いいただき、多くの皆様でお祝いいただければ幸いです。
2016年6月26日(日)スイングビル11階レインボーサロン(JR武蔵境駅北口下車西へ徒歩2分)

祝賀会 11:30(開場11:00)~13:00
参加費 1000円(軽食つき)
内容
・ロシアサロン講師を長年務めて下さったエレーナ カチャイロワ先生に感謝状贈呈
・東京外国語大学ロシア民謡研究会「ルムーク」による演奏
・梅木秀徳氏による馬頭琴、ホーミー(喉歌)の演奏
問合せ
協会事務局
TEL&FAX 0422(23)5351
E-mail mail@mtxa.org
〒180-0002 武蔵野市吉祥寺東町1-15-25

*祝賀会に先立ち、10:00(開場9:45)から平成28年度総会を開催いたします。
正会員で欠席される方は、忘れずに委任状をお送り下さい。

イベント情報(相互協力:主催 Yuri’s Night JAPAN)

「宇宙」×「音楽」イベント Yuri’s Night JAPAN 2106 開催
4/12 ロシアの宇宙飛行士ユーリ・ガガーリンが 世界初の有人宇宙飛行を成し遂げた記念日として「地球見ル、君想フ。」をテーマに、「宇宙」×「音楽」を楽しむイベントが行われます。
ガガーリンがロシアの宇宙飛行士であるという繋がりと、参加者に、成層圏外に思いを馳せながらも、成層圏内の環境の事も考えてもらうキッカケにしたいということで、相互協力の依頼があり、当協会も少し協力することとなりました。
出演は
月9ドラマの主題歌を作詞作曲している 池田綾子 さん
日仏ハーフの宅録女性シンガーソングライター Maika Loubte さん
プラネタリウムDJ/MC: D.J.Stardust 遊星寿々 さん
の豪華出演者

「宇宙」好き、「音楽」好き におくる素敵なイベントです。
もちろん「ロシア」好きにも!!
見どころは書ききれないので、あとは主催者HP等で確認してください。

主催:Yuri’s Night JAPAN
Yuri’s Night JAPAN HP:http://ynjapan.net/
FB公式アカウント: https://www.facebook.com/Yuris-Night-JAPAN-733209213480358
Twitter公式アカウント: https://twitter.com/ynjapan0412

プリローダ第60・61合併号

1面 協会設立20周年のお知らせ
2~4面 総会資料
5面 2015植林ボランティアツアー報告
6面 2015緑の少年国際交流報告
7面 太平洋国立大学招へい報告
8面 ホーミーコンサート他

ダウンロード

「2015 植林ボランティアツアーinハバロフスク」の報告

新聞記事:Японские экологи высадили деревья в Хабаровске (ФОТО)

ヴェスチ・ロシア放送局 2015年5月07日

日本のボランティアがハバロフスクの学生とともに4000本以上の木を植える予定です。本日、むさしの・多摩・ハバロフスク協会の会員たちは極東の都であるハバロフスクの景色を50本のカラマツによって飾りました。

異常低温や雪で来客を迎えた厳しい五月でさえも、今回の環境ミッションを挫折させることはできませんでした。16歳の佐藤巧さんは、極東の都を訪れた14人のボランティアの中で一番若いです。佐藤さんがハバロフスクへ植樹に来たのは2回目です。
佐藤さん:『高校を卒業するにあたり、植林をテーマに卒業論文を書くつもりです。そのためにこの実体験を役立てたいと思います。』

ハバロフスクの公園の一つをもっときれいにするのを手伝ってくれたのは大学の学生です。植林の前にその大学では日本のボランティアも参加した環境セミナーが行われました。このような交流のおかげで環境問題に関するお互いの経験の交換が可能になります。

ロシアの学生:『日本では森林不足のために森林資源を合理的に使うことを学んできました。これに対してロシアでは森林不足を知らずにきて、上手に取り扱うことができないため、日本人から様々なことを学べばいいと思います。』

ハバロフスク地方における伐採や火災によって絶滅した森林の復活プログラムの枠内で、すでに17回(年)の植林が行われました。日本のボランティアはナナイ区ではチョウセンゴヨウの3000本の苗木を植えました。また1000本の若木をラゾ区で植える予定です。

安藤理事長:『現在環境問題は日本ばかりでなく世界の国々でも注目されています。我々は日本だけでなく、他のところの健全な環境をも願っています。またハバロフスクとの今までの豊かな関係を維持し、このすばらしい伝統を発展させていきたいと思います。』

5月10日まで続く訪問の間、むさしの・多摩・ハバロフスク協会の会員たちはナナイ区やラゾ区で合計4000本の苗木を植える予定です。過去の4年で極東地域では植林の面積が4ヘクタール増えました。(通訳:ウラジミル・オルロフ)

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