「2017 植林ボランティアツアーinハバロフスク」の報告
日本のボランティアがシカチ・アリャン村の周辺で3000本の木を植えました。参加者は自費でハバロフスクに来たばかりでなく、貴重なチョウセンゴヨウ(マツ)の苗も購入しました。この環境ミッションは継続されている事業で、日本のボランティアは18年にわたって毎年ハバロフスクに来ており、地球の各人が木を一本だけでも植えれば良いのだと考えています。クセニア・ブロネスラフスカヤ記者による報道。
日本の吉竹勇太朗さん、彼は学生の環境保護者で、わざわざハバロフスクへ植林に来ました。日本では森林復活の問題を研究しています。地球を温暖化から守るための唯一の方法は森林復活であると考えています。
吉竹勇太朗学生:『ハバロフスク地方を始め、南アメリカやアフリカの諸国では森林伐採が深刻な問題になっています。森林を復活させるのに、地球の各人が木を植えることが必要だと思います。』
日本から22人のボランティアが来て、中に学生だけでなく、年配の人や職員もいます。わざわざ休暇をとって、ハバロフスクで苗を購入しました。
安藤栄美理事長:『日本では、ハバロフスク地方における植林についてチラシを配布したり、(インターネットで)広報をして、このようなボランティアを募集しました。』
むさしの・多摩・ハバロフスク協会は活動を始めて20年ほど経ちますが、そのうちの18年にわたってハバロフスクへ植林に来ています。日本のボランティアのおかげでラゾ地区やナナイ地区にチョウセンゴヨウ(マツ)を植えることができました。
今現在日本のボランティアが植林を行う場所には、かつてはチョウセンゴヨウ林がありましたが、全部伐採されました。
シカチ・アリャン村長のドルジニナ・ニナ:『戦前時代や戦争中にもチョウセンゴヨウは全部建設に使い果たしました。歴史の資料から分かるように、当時のコルホーズ(農業集団)の職員たちはチョウセンゴヨウの木材で溶室、学校、村役場などの建物を建てました。』
森林を再生するのに数十年かかります。チョウセンゴヨウは非常にゆっくりと成長しており、1年で5~10センチしか伸びません。
森林管理局のデニソフ局長:『十分なチョウセンゴヨウ林になるのに200年ぐらい必要です。それぐらい経てば、この林に生息する動物のためのチョウセンゴヨウの実が豊富に収穫ができます。』
近い将来、ハバロフスク地方では更に約200haの土地にチョウセンゴヨウを植える予定ですが、地方政府予算による事業になります。(通訳:ウラジミル・オルロフ)
プリローダ第63号
1面 植林ボランティアツアー in ハバロフスク
2017年はシベリア鉄道を利用してロシア極東の二大都市を訪れます!
2~3面 「持続可能な社会構築のための大学間交流プログラム」写真報告
4面 太平洋国立大学派遣プログラムに参加した学生たちの感想
プリローダ第62号
1~2面 協会設立20周年記念 2016植林ボランティアツアー報告
3面 設立20周年記念総会および祝賀会報告
4~6面 平成28年度総会資料
7面 2016緑の少年国際交流報告
8面 ロシアの絵本などの紹介
2017植林ボランティアツアーの募集
あなたも、ロシアの学生と環境保全活動に参加しませんか?
詳細
設立20周年記念 2016植林ボランティアツアー報告
Вести-Хабаровск. Мэр А. Соколов провел встречу с участниками японской делегации
本日アレクサンドル ソコロフ(ハバロフスク)市長は、むさしの・多摩・ハバロフスク協会の交流団と面会しました。
本市との友好関係は20年前に始まり、本年は20周年記念となりました。
日本から来たボランティアの目的は森林再生を行うことで、交流団には学生や70歳以上の年配の方もいます。
これまでの協力期間に3万本以上(実際は5万本)の木を植えました。
植樹の場所は最初はハバロフスクの近郊で、近年ではナナイスコエ営林署やムヘンスエ営林署などに広がりました。
安藤栄美理事長:『今回のツアーメンバーには、ロシア語を学んでいる学生・植林に携わる専門家・野鳥観察の好きな人・ロシア文化に興味を持つ年配の人などさまざまなメンバーです。20年間で、今年はもっとも人数の多い交流団になりました。』
《過去の映像》
1996年から、協会の交流団は自然体験活動のために、冬季にも夏季にもハバロフスクを訪問しました。森林内でキャンプをして、川くだりや登山なども実施しました。
しかし、一番重要なミッションは、ハバロフスク地方における植林です。
むさしの・多摩・ハバロフスク協会はシベリア・タイガを守っています
特定非営利活動法人 むさしの・多摩・ハバロフスク協会では武蔵野市をはじめ多摩地域の方々のハバロフスクとの交流の母体として、市民活動の力を生かした様々な事業を展開しています。植林活動はもとより、シベリアの広大な自然をフィールドとした野外活動やリフレッシュを目的とした自然体験など、心温まるロシアの人々との交流をベースに企画、実行しています。
また、地球環境保全の立場からシベリアの寒帯林や野生生物の保全に対する様々な支援や調査活動を行っています。
植林をやろう、シベリアに木を植えよう
チョウセンゴヨウマツの植樹、生育実験や針葉樹の植林などを行っています。 針葉樹は21年間で約6万本を植えることができました。
地球のたからもの、シベリアタイガ
地球上最大の樹林シベリアタイガはアマゾン川の熱帯雨林、ボルネオ・カリマンタン島の熱帯雨林を凌ぐ最大の針葉樹林帯です。いま、その森が危ない。面積およそ9億4000万ヘクタール、ハバロフスクとその周辺だけに限っても3億5000万ヘクタールに及びます。東京都の人工林、天然林を合わせた森林面積は8万2000ヘクタール。極東の森林は東京の4000倍あります。その森林が火災、無秩序な伐採、開発などにより極めて危険な状況にあります。この寒帯林をまもる努力を進めています。
ロシアとの出会いを作っています
ロシアは音楽、文学、バレエ、絵画と優れた芸術の国。料理など身近な興味深いテーマを設けて、ロシアの文化、民族、歴史に触れる交流会を開催しています。
自然と共に野外活動を通じて国際交流
シベリアの大地を育む森林は多彩な生物種保全の場であると同時に、野外活動の場として優れたフィールドです。森林は水を育み、豊かな川には多様な生物種、空には様々な鳥類。大自然の中でロシアの青少年たちと野外活動を通じて交流を行っています。同時に、野外活動は環境教育にとって最適な場。自然の優しさ、大切さを体で感じます。
私たちはこんなことをしてきました。
- ロシアの市民との交流
- 森林と環境、野外活動などについての講演会、シンポジウムの開催
- ロシア語教室、ロシア体験セミナーなどの開催
- セミナーなどの開催
- ハバロフスクでの針葉樹の植林活動、桜の木の実験植林など

会員になるには
正会員、賛助会員には、どなたでもなることができます。会員の種類と年会費
賛助会員 | 年会費 |
個人 | 一人2,000円/一口 |
家族 | 一家族 3,000円/一口 |
法人・団体 | 10,000円/一口 |
正会員 | 年会費 |
個人 | 一人5,000円/一口 |
家族 | 一家族 6,000円/一口 |
法人・団体 | 13,000円/一口 |
ただし、何口でも加入できます。
会費はシベリア寒帯林、北方林の保全保護活動の資金となります。
年会費は会計年度ごとにお納めください。
(会計年度:毎年4月1日から翌年3月末日まで)
ご送金先
三菱UFJ銀行 吉祥寺支店(店番220)普通預金 0041070
特定非営利活動法人 むさしの・多摩・ハバロフスク協会
トクヒ)ムサシノタマハバロフスク
ゆうちょ銀行 〇一九店(019)
当座預金 0655125
NPO法人むさしの多摩ハバロフスク協会
クレジットカード
https://syncable.biz/associate/mtxa
ご入会の方法
入会ご希望の方は、下記の事務局までご連絡下さい。特定非営利活動法人 むさしの・多摩・ハバロフスク協会事務局
〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町1-15-25
電話/Fax: 0422-23-5351
E-mail : mail@mtxa.org